見込みには、まるく入ったラインと目跡が3箇所あります。目跡が無いものも(^^)
こちらはどっしりとした高台部分と裏側の表情。
仕上げの際に”欠け?”と思われるような、ぼこっと小石が削れた跡が高台部分に多く見られます。そんな表情も楽しみの1つ。

こちらの飯碗は、1つ1つのフォルムが少しずつ異なります。立ち上がり気味だったり、口元が広めだったり。
そんな手仕事ならではの味わいを楽しんで頂けたら幸いです。

中西申幸
飯茶碗   2,750円(税込)

商品No :ns-b01
サイズ :径12.5cm×高5.8cm

※色、サイズ、形等がひとつずつ微妙に異なります
あらかじめご了承下さい。

中西申幸さんの飯茶碗。
1つ1つのたわみが味のあるうつわです。

焼き上がり毎に、形もサイズも少しずつ異なるのも、こちらの飯碗のポイントです(笑) ほぼ丸いもの、すこ〜しだ円のものといろいろ。
ぽつぽつと見られる鉄点の表情。
中西さんのうつわは、この表情が魅力的なんです。

荒土を使われているため、ぼこっと小石が出ていたり、小さなヒビがあったり、また鉄点が味わい深い中西さんのうつわ。そんな味わいを感じてみて下さいね。
粉引のうつわは使う度に少しずつ表情が変化していきます。
その変化を少しでもゆっくりさせるために、煮沸するのも1つの方法ですが、、、、、。
「僕のうつわは、煮沸をせず、どんどん使ってどんどん汚して下さい」と中西さん。。

人間と同じように、うつわにもシミや皺が増えて行く。
その変化も楽しいと思えたら、素敵ですよね。